『小川卓に聞く!』なぜ今Googleアナリティクス4が必要なのか?~GA4による新しい計測方式と進化|セミナーレポート
この記事は、 2021年12月7日に開催したWEBセミナー 【小川卓に聞く!GA4解説シリーズ|なぜ今Googleアナリティクス4が必要なのか?~GA4でこれまでのデータはどう出したらいいの?】の一部内容のご紹介とアーカイブ動画配信のご案内について書いています。
※ページ下部にGA4に関する他の記事もご用意していますので、併せてご覧ください。
目次
2023年7月1日にユニバーサルアナリティクスが終了
Googleからの公式アナウンスも出て、ご相談の増加から「GA4導入や移行をちゃんと考えていかないと」と思われている方が増えてきているのを日々感じます。この記事では、UNCOVER TRUTHのCAO小川卓が3月に開催したウェビナー「小川卓に聞く!なぜ今Googleアナリティクス4が必要なのか?~GA4による新しい計測方式と進化~ 」のおよそ冒頭5分位の内容をご紹介します。参加者の質問時間まで入れると全編54分。ボリュームたっぷりの内容となっています🎦
この記事の下部に、アーカイブ動画視聴へのリンクとをご案内しています。
GA4を知っておかないと。そろそろ取り掛からないと。とお考えの方はぜひ合わせてご確認ください📈
小川 卓(おがわ たく)プロフィール
キャリアや実績もさることながら、実際に「小川卓」と検索するとサジェストにGAやGA4、セミナー等が出てきます。今はGA4がトップに出てくるようです。それだけ関連の検索をされているということですね。
GA4はこれまでのGoogle Analyticsとは別のツール
実際の動画の中で小川からのお話しでも出ていますが、GAとGA4は両方入れてあっても計測が可能なので、早い時期からデータ計測をしておくことが重要です。データを実際に使う前には、それに耐えうるだけのデータ量&期間が欲しいですからね。
GA4誕生は、現在のユーザーの行動に合わせて高度な分析を行うため
昔と違って今は、ウェブだけでなく、アプリも頻繁に使いますよね。GAはウェブをメインにユーザーが行動するときの設計になっているので、より多様な個所で行動するユーザーデータを捉えずらくなってきたというのが背景にあります。さらに、有償版のGAのみで可能だった、ログデータの取得ができるようになったことで、GA単体での分析ではなく、自社のデータをとつなぎ合わせながら、複合的にユーザーを捉えることができるようになっています。ユーザーにまつわるデータを統合して、一意にして捉えていくことは、これからのユーザーを考えていく上で非常に重要なことですね。
GA4に自動で切り替わるわけではないので、新たな計測記述を対象サイト等に追加しましょう
残念ながら、放っておいてもGoogle側で自動でGA4に切り替えてくれるわけではありませんので注意が必要です。冒頭の繰り返しになりますが、現行のGAとGA4は現時点では、並行利用が可能なので早めに準備したいところです。
冒頭のまとめ
まずは、始める前のGA4って何?位からの概要をお話ししています。ここまでで、およそ冒頭5分位の内容をご紹介させていただきました。実際は、参加者の質問時間まで入れると全編54分となります🎦
ここからの内容は無料アーカイブ配信で☟
取得するデータの方式の変更、イベント単位でのデータ計測(メリット、デメリット)、自動取得されるデータについて、指標の定義変更の詳細、今回から直帰率は無くなる、コンバージョン計測の変更等、まだまだあります。これらの内容をわかりやすく&具体的に実際のレポート画像などを見ながら解説しています。
アーカイブ動画
ここから先の内容については、ぜひセミナーアーカイブ動画にて、ご覧ください。