スキルとコミュニケーション力でデータ活用の効率化を実現してくれる「DX-Accelerator」の話|ゆっきーブログ
こんにちは! UNCOVER TRUTH の「ゆっきー」こと伊藤 有紀子(いとう ゆきこ)です。
この「ゆっきーブログ」では、私がリーダーを務める当社サービスのコンテンツ分析ツール『Content Analytics(コンテンツアナリティクス)』のプロダクト開発でのエピソードや、実際のお客さまとのやり取りを通じて感じたこと、気付いたこと、分析のTipsを中心にしながら、私が気になっているトピックなどのゆるい話も交えながらお伝えしていきます!これまでの「ゆっきーブログ」も併せてご覧ください!
目次
日々仕事の効率化を考えてたりしませんか?
突然ですが、皆さんは、日々お仕事をしていく中で、こんなこと考えたりしませんか?
- 細々したタスクってもっと早く終わらせられないかな?
- 簡単なミスを減らせないかな?
私は、普段データを扱う仕事が多いので、
- データ出しってもっとスムーズにできないのかな?
- プロジェクトの計画表やスプレッドシートをもっと効率的&自動化して使えないかな?
って、毎日のように考えては試す日々を過ごしています。ですので、今日はデータを活用するための効率化をメインにお話ししていきたいと思います。
効率化されると生産性があがる
先日、宇都宮にある大谷資料館に行ってきました。
※大谷資料館:大谷石(おおやいし)の採石場跡に設立された博物館です。 一般の人が見学できる採石場跡には巨大な石造の地下空間が広がり、まるで異世界の地下宮殿か地下ダンジョンのようでした。 その幻想的な空間は映画やPVの撮影地としても多数活用されているみたいです。
初めて訪れたのですが、”ローマのフォロ・ロマーノか!? (←古代ローマの遺跡です)”と思うほどのスケールでした!資料館の説明に、手彫り時代は、石の切り出しから仕上げまで、1日に加工できる本数は10本/1人ほどで、機械化されてからは、1日50本/1人ほどまで加工できるようになった……と書いてありました。
同じ時間で、1人当たり5倍の成果を上げるって凄まじい効率化ですね!これは想像ですが、きっと手彫りで行うより、事故が少なくなったりもして、1人が期間的にも長く活動できたりと、広い範囲で副産物的な効果もあったのではないでしょうか。
機械の力は凄いですね。人の力では叶わないようなことも成し遂げてくれますし。素晴らしいなぁなんて思うと同時に、その機械を操るのって人間なんですよね。つまり、機械ってすごいな+機械やスキルを扱える人材って重要なんだなぁと、大谷資料館で再確認しました!というお話しでした。
データ周りの効率化を専門人材のスキル&コミュニケーションで解決!|DX-Accelerator(ディーエックスアクセラレーター)
人材って重要なんだなぁという話を踏まえて、当社の『DX-Accelerator』(ディーエックスアクセラレーター)というサービスについて、ちょっとだけお話させてください。
『DX-Accelerator』とは、当社で育成されたデータアナリストが、お客さまの企業に常駐し、お客さまの一員となって、SQLでのデータ出しや、BIでの可視化などの分野でDX推進のお手伝いをさせていただくサービスです。例えば、あるお客さまでは、必要なデータを出す作業から行い、データ上での傾向を抽出したり、何故そうなっているのか?等の考察まで行っていたりします。
実は、私も、日々の業務で何度もお世話になっていまして(笑)手前みそにはなりますが、『DX-Accelerator』の仲間たちがすごいなぁと感じるのは、データを扱うスキルもさることながら、私のふわっとした悩みや依頼も、ちゃんと理解して必要な形に整理してくれるところです。
- 「それってこういうことでしょうか?」
- 「では、このように進めようとおもいますが、よろしいでしょうか?」
- 「進捗はこのようになっておりますが、いかがでしょうか?」
上のような部分を率先して確認してくれるんですよね。データが関わる仕事や作業と言うのは、慎重に進めていく必要もありますし、かといってスピードを落としたくないという場合が多かったりします。間違わないようにするための、お客さまとのコミュニケーション力と、スピードを実現するためのデータを扱うスキルの両方を持っているのが、『DX-Accelerator』です!とご案内できるほどに、実際お世話になっています。特に、言葉も含めたコミュニケーションの部分がスムーズだと、そばにいてくれるだけで、作業の進み具合も違いますし、安心感も違うんですよね。
現在、サービス責任者の三原を中心に、多くのお客さまにご活用いただいており、時期によっては少しお待ちいただくような、早いもの勝ち!な時もございます。実は『DX-Accelerator』には、私もメンバーとして立ち上げに関わってきた時期もありましたが、その頃からも、ぐんぐん良い形へ変化し、成長著しいサービスとなっていて、嬉しい限りです。まさか自分がお世話になるとは(笑)
DX推進や、データ周りの整備に専門人材が必要なご担当者さま、ぜひ一度、当社自慢のアナリスト集団にお声がけください!皆さまの切り出し石も10本から、50本になるかもしれません!!
この記事を書いた人
伊藤 有紀子(いとう ゆきこ)
株式会社UNCOVER TRUTH
ビジネスデベロップメントグループ
Content Analytics チームリーダー