Unityプラグイン対応を開始|USERDIVE for Apps
ネイティブアプリ向けのヒートマップツール「USERDIVE for Apps」において、Unity Technologies社が提供するゲーム開発エンジン「Unity」プラグイン対応を開始いたしました。
プラグイン対応により、Unityでゲームを提供するデベロッパー各社はヒートマップツール「USERDIVE for Apps」を利用してネイティブアプリ内のUI/UX解析をすることが可能になります。これまで数値でしか判断することができなかったユーザーの動きについて、タップや導線を可視化して定量的に捉えることや実際の動きを動画で定性的に捉えることが可能になり、ネイティブアプリ内のより効果的な分析と改善を実現いたします。
Unity プラグイン対応の背景
ヒートマップツール「USERDIVE for Apps」は世界で初めてネイティブアプリ内のUI/UX解析を実現したツールとして、その分析と改善に寄与してまいりました。近年ゲーム開発エンジンの市場でシェアを拡大しているUnityプラグイン対応することで、より多くのデベロッパーがネイティブアプリのUX解析ができる環境を提供し、ひいてはユーザーがより快適にアプリを利用できることを目指し、プラグイン提供を開始いたしました。
Unity プラグイン対応の概要
既存の分析ツールではUnityを利用してネイティブアプリを開発した場合に「アイテム選択は100,000人が訪問」のような数値は取得することができたが、「どの部分をタップされているか」「どの部分が見られているか」などのユーザーの実行動データは取得することができませんでした。ヒートマップツール「USERDIVE for Apps」がUnity®に対応したことにより、「タップヒートマップ」「動画」「導線分析」機能で上記課題を解決し、UI/UX改善に寄与いたします。
Unity Technologies について
Unity Technologies は、ゲーム制作のための画期的な開発プラットフォームや、トレーニング用シミュレーション、医療用および建築設計用ビジュアライゼーションなどのインタラクティブな 3D および 2D 体験を、モバイル、デスクトップ、Web、コンソールおよびその他のプラットフォームにお届けする Unity により、ゲーム業界に革命をもたらしています。
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ヒートマップツール「USERDIVE」