ユーザーの嗜好性を単一ページの回遊で取得する(コンテンツタグ登録)

これまでも特定のコンテンツを注視したユーザーに対し、嗜好性のフラグ(例えば成分表をよく見る人は「成分を気にする人」フラグ)をつけることは可能でしたが、ひとつのコンテンツに複数の意味合いを持っていることもあります。

例えば化粧品であれば、Aという商品の中にも「シミ予防」「高価」「芸能人の〇〇が使っていることで有名」など色々な意味を持ちます。

そのような一つのコンテンツを閲覧したユーザーに対して、複数の嗜好性のフラグを付与することができるため、より精度の高いユーザーコミュニケーションを可能にします。

各ページのコンテンツに、コンテンツ名とは別に複数のコンテンツタグを追加する

各ページのコンテンツに、コンテンツ名とは別に複数のコンテクストタグを10件まで追加できます。
追加したコンテンツ×タグのデータは、データエクスポート機能で「コンテンツ紐付けタグデータファイル」として出力されます。

CDPなどへ連携し、コンテンツを活かした分析にご活用いただけます。
コンテンツ紐付けタグデータファイルの仕様は、以下のヘルプページを参照ください。

【活用テクニックリンク】
Content Analyticsの行動ログを外部システム(CRM・MAツール)に取り込み、高度な分析を行う(外部連携機能)

操作方法

ひとつずつコンテンツのタグを追加する

1. タグの詳細アイコン(赤矢印)をクリック

2)タグ横の+ボタン(赤矢印)を押し、任意の個数タグを追加(最大10個)

3. タグにそれぞれタグ名を入力し、保存ボタン(赤矢印)を押す

4. コンテンツに先ほど追加したタグが入る(レポート表の枠に収まっていないタグは省略記号表示される)

複数のコンテンツのタグを追加する

1. コンテンツを複数選択し、【(選択中のコンテンツをまとめて)タグ登録】ボタン(赤枠)をクリック

2. タグ横の+ボタンを押し、タグ名テキストボックスを最大10個追加し、タグ名を入力したら赤枠の保存ボタンを押す

3. コンテンツに先ほど追加したタグが入る(レポート表の枠に収まっていないタグは省略記号表示される)

複数のコンテンツを編集する

1. 同じタグがついているコンテンツを編集する場合は、編集・追加が可能です。

2. 異なるタグがついているコンテンツを編集する場合は、編集後のタグ名に上書きされます。

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