コンテンツの力を最大化!コンテンツアナリティクスを活用したCVR改善事例|株式会社ZUU様
こんにちは!UNCOVER TRUTHの伊藤有紀子(いとうゆきこ)です!
今回は、当社が提供するWebサイト分析ツール『Content Analytics(以下:コンテンツアナリティクス)』をご利用いただいている、株式会社ZUUのビジネス戦略室 室長の片山氏、ビジネス戦略室の小河路氏、メディアビジネス事業部の川端氏のお三方にインタビューをしてきました。
目次
プロフィール紹介
株式会社ZUUについて
ーーーこの度は、インタビューを受けていただきありがとうございます。まずはじめに、ZUUさんでは、どのようなサービスをご提供されているのでしょうか?
川端 氏:私たちが所属する事業部では、メディアプラットフォーム事業で金融商材のメディアを複数運営しています。その中で私はクレジットカード関連を担当しています。弊社では他にも金融事業やコンサルティング事業を展開しています。
ーーーメディアの運用や改善、より良いコンテンツを制作するお仕事だと伺っています。コンテンツアナリティクスをご導入いただくまでに、抱えていた課題などがあれば教えていただけますか?
川端 氏:コンバージョン率(以下:CVR)改善ですね。以前から、SEO等で記事への流入を増やすことは継続的に取り組んでいましたが、流入したユーザーに対するCVR改善を専門として、施策の成果や効果の検証を細やかに実行する組織的な体制をつくれてはいませんでした。
片山 氏:正確にはCVR改善をやってはいたのですが、一度CVRのいいUIを作れたら、それを並行展開していたので、個別最適化に細かく取り組めてはいませんでした。
ーーーお仕事の主軸としては、ユーザーに金融商材をはじめとした各商材の魅力を発信したり、その商材にお申し込みいただくということになるのでしょうか?
片山 氏:大きく言うとそうなります。そもそも我々の場合、SEOで流入するユーザーがほとんどです。そのため、一般的に言うメディアというものと、少し内容が異なります。例えば「クレジットカード おすすめ」というキーワードで検索するユーザーのニーズは「おすすめのクレジットカードを教えて」ですよね。
このような申し込みに限りなく近いユーザーが検索するキーワードに焦点を当てて、メディアを制作しています。かなり局所的なマーケティングに見えますが、申し込みまでのファネルの後半にいるユーザーに対して、あと一歩を後押しする独自の情報をあたえることで、その一歩を進んでいただく。売上を上げるには非常に効率がいいメディアなのが特徴です。
すべての内容はコンテンツアナリティクスブログにて掲載しています。下記リンクよりご覧いただけます。
当社が提供するコンテンツアナリティクスとは?
サイトの利便性を高めるUI/UXの改善のため、お客さまとよりよいコミュニケーションを取るために、お客さまの興味関心を理解するためのツールとして『コンテンツアナリティクス』をご提供しております。タグを入れるだけで、ページ内をコンテンツ単位で計測・解析ができ、ユーザーの嗜好性や興味関心をページ内の閲覧傾向から数値化することもできます。これまでアンケート等でしか取ることが出来なかった、ユーザー一人ひとりのインサイトを取得でき、適切な訴求・コミュニケーションに活かせます。
コンテンツアナリティクスの活用方法がわかる資料配布中
GoogleアナリティクスのバージョンがUA(ユニバーサルアナリティクス)からGA4に移行された現在、画面操作や分析方法が難しくWEBサイト改善やコンバージョン改善に苦戦している企業が増えています。当社CAOの小川卓が「コンテンツアナリティクスを使って自社サイトを分析しました」と題してWEBサイト改善で見ていくポイントと活用事例のホワイトペーパーを作成いたしました。ぜひご活用ください。
この記事を書いた人
伊藤 有紀子(いとう ゆきこ)
株式会社UNCOVER TRUTH
ビジネスデベロップメントグループ
Content Analytics チームリーダー