この記事が解決できること
- Looker Studioの計算フィールドのストレスから解放される
はじめに
今回は、Looker Studioの計算フィールドで皆さんも感じているであろう問題を解消する方法を紹介します。
ずばり、Looker Studioの計算フィールドって小さくないですか?
この大きさでちょっと長めの計算式を組んでいくとどうなるでしょうか。
縦も横もスクロールが必要になります。
こんな、Looker Studioの計算フィールドが小さい、狭い問題を解決する手段があります。
それはとっても簡単な方法です。気付いたひとは始めている。早速解説です!
Looker Studio Companion
結論から申し上げると、Chromeの拡張機能を使用します。
その名も、『Looker Studio Companion』。
この拡張機能の特徴を簡単に3つあげると、
・Looker Studioのリファレンスに簡単にアクセスできる
・データソースの有効/無効化を簡単に制御できる
・レポート設定オプションが使える
といった特徴があります。
今回着目したいのが各種セッティングにある、計算フィールド拡張機能です。
こちらを有効化します。
こうなります。
横の長さが出たことで、とても書きやすくなりました。加えて縦の長さも若干伸びました。
ちなみに各種設定で、表記をランダムにしたり難読化をさせることも可能です。
実例をクライアントにお見せできない場面もあると思うので、何かの機会に是非ご活用ください。
まとめ
今回は、Googleの拡張機能である『Looker Studio Companion』を使った、便利機能を紹介しました。
私もこの機能を知ったことでとても便利になりましたので、導入してみてください。